『本って本当に楽しいね!』児童書読書記録

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zoom RSS 『まねっこでいいから』内田麟太郎・著 味戸ケイコ・絵 瑞雲舎

<<   作成日時 : 2010/08/04 23:46   >>

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「ママ、まねっこでいいからだっこして」 抱きしめればきっと世界が変わるはず 。子供を抱きしめることの大切さを教えてくれる 、現代の母子の愛情を衝撃的に描いた感動の絵本。
↑データーベース・内容紹介より

まねっこでいいから
まねっこでいいから内田 麟太郎 味戸 ケイコ

瑞雲舎 2009-12-01
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ここしばらくの間に、「え、また!?」と疑いたくなる頻度で、幼児虐待による殺傷事件のニュースに触れる。やりきれない、悲しい事件……。
ふと思い出す。初めての赤ちゃんをちゃんと育てようと頑張っても頑張っても、家の中で子どもと自分だけ。支えは時折見せる赤ちゃんの笑顔。やがて疲れがたまって、ほんの少し、身体を休めたくて、でも旦那さんは仕事で不在。遠方から群馬にやって来て、知り合いも親しい友人もいない状態で、心身ともにかなり苦しくなって、それで私は、赤ちゃんをおんぶに抱っこ、大荷物かかえて外の世界に飛び出した。朗読の会に参加したり、仕事を再開して……と。
だから息子は沢山の人に育ててもらった。お世話になった子育ての先輩に「すみません、ありがとうございます」と頭を下げると、必ず、「私たちもいろんな人に助けられて子育てしたのよ。だから、あなたも、子育ての時期が落ち着いたら、同じように、若いお母さんと赤ちゃんを支えてやってね。それが本当の恩返し」と言ってもらえた。
でももし、あの時、外に出ないで、赤ちゃんと二人だけの世界にいたらどうなっていたんだろう……。
今の時代、幼児虐待は、誰がなってもおかしくない病気のようなものなのかもしれない。他人事じゃないんだ……。
私は、ちゃんと、悲しい親と子がこれ以上増えない様に・・・と、「私のできること」しているかな……、ちゃんと恩返し、しているかな……、何ができるかな……。


『まねっこでいいから』の絵本は、作者・内田麟太郎さんのHP掲示板に書き込まれた一通のコメントから生まれたそうです。母子、愛し愛されたいのに愛し方が分からず我が子を抱けない苦しみを抱えた方からのコメントでした。その悲しみを、内田麟太郎さんが、『まねっこでいいから』抱いてごらん、と、そう静かに包み込んでくださっている、深い優しさに満ちた絵本でした。
疲れ果てて子どもを愛せなくなって、そして苦しんでいる全てのお母さん・お父さんに、『まねっこでいいから』の絵本がどうか届きますように!


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