『本って本当に楽しいね!』児童書読書記録

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zoom RSS 『ふるさとはヤギの島に 八丈小島に帰りたい』 漆原智良 あかね書房

<<   作成日時 : 2008/06/16 00:37   >>

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今から三十年前に、全国で初めて全員島外移住を余儀なくされた島、八丈小島を訪れる。ヤギの群れの住む無人島と化した島にのこる文化遺産や、素朴な島民の温かい人間交流の事実をさぐり、島を離れた人達の胸中に迫る。
↑データーベースより

ふるさとはヤギの島に―八丈小島へ帰りたい (あかねノンフィクション)
ふるさとはヤギの島に―八丈小島へ帰りたい (あかねノンフィクション)漆原 智良 夏目 尚吾

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私は今、生まれた町から離れた所に住んでいて、たまにしか生まれ故郷に帰りません。たまに帰ると、「うわぁ、ここ、こんなになっちゃったんだー」と、変わり行く景色を眺めることが多々あります。昔よくいった駄菓子屋さんがなくなっていて、ものすごく淋しい気持ちにもなりました。もし、もし、ある日、私が生まれ育った町がなくなってしまったとしたら、どんにに淋しいかしれません。

この御本の舞台、八丈小島は、電気さえ通っていない、週一回の定期便が八丈小島と八丈島を結ぶ絶海の孤島でした。この島で暮らす学校生徒20余名はじめ、村民、赴任してきた若い先生(作者)は、大自然の恵みと互いに思いやる気持ち等を大切にして暮らしていました。
けれど、今から約30年前、全国で初めて全員移住を余儀なくされ、村民たちは、生まれ故郷を失ってしまいました。その八丈小島を、風化させてはならないと願う思いが、この御本一冊に詰まっています。
自然豊かな八丈小島で生き生きと暮らしていた、子供たちの姿や心優しい村民の暮らしぶりが、今、私たちが失くしてはならない大切なことを教えてくれるように思いました。多くの子供たちに、大人たちに読んでもらいたいと思った一冊です。




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2011/02/07 00:29

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