『本って本当に楽しいね!』児童書読書記録

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zoom RSS 再掲『もうすぐ飛べる!』越水利江子・作 津田真帆・絵 大日本図書

<<   作成日時 : 2012/07/23 12:50   >>

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春海がただよっているのは、まっくらな、星もない夜の海。ベッドのイカダは、まっくらやみの海を、行くあてもなくただよっている。どこにも島はない。どこにも、星は見えなかった。(なにがいけなかったのだろう。わたしが、なにをしたのだろう…)カンニングをもくげきしたことからはじまった“いじめ”。最初、気にもとめていなかった春海だが、いじめはエスカレートするばかり。そんなとき、ひとりぼっちのドジなゴイサギのヒナに自分を重ね合わせていくが…。 ←データーベースより

もうすぐ飛べる! (子どもの本)
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いつの時代もなくならない「いじめ」。尊い命を奪う「いじめ」。どこか戦争を思い起こさせられる。人は皆、幸せでありたいのに、幸せになる権利があるのに…。
この本は、実際にいじめを体験し、それを乗り越えた女の子の手記をもとに書かれた物語です。
物語に出てくるいじめを受けた女の子や、いじめた友達は、あなたかもしれません。いいえ、私かもしれません。
いじめの本質と、いじめに対する道しるべを、説教ではなく、静かにあたたかく、そして強く物語っています。
「子どもには子どもの勇気があるのです」
読み終わって何日たっても、あとがきに書かれたこのひと言を、忘れることはないでしょう。
この視線で書かれたいじめ問題の児童書「もうすぐ飛べる!」
今、いじめに苦しむ子どもたちに、尊い命に、早くこの本を届けたいと思わずにいられません。



上の青文字の記事は、2008年6月9日に読書ブログ『本って本当に楽しいね!』にアップさせていただいた越水利江子さんの御本「もうすぐ飛べる!」の記事です。
http://jidousyo.at.webry.info/200806/article_39.html
当時も深刻ないじめ問題や幼児虐待問題が続いていました。
私にも何かできないだろうか。
心を込めて作られた本は、人の心の傷を癒したり元気つけたりしてくれる。親と子を結ぶ絵本、一人で心のままに読んで、心の支えになってくれる児童書。
そんな本と出会うきっかけになれる小さな窓口ができないだろうか。本の力と楽しさを知ってもらいたい。
そんなことを思って、
最初、会員限定のミクシィの読書レビュー欄に本の感想を投稿していました。でも、越水さんの「もうすぐ飛べる!」を拝読し、2008年当時の越水さんのHPに記載されていた、「もうすぐ飛べる!」にまつわる熱い想いに背中を押してもらって、ネット全開の読書ブログ『本って本当に楽しいね!』をたちあげたのでした。
あれから4年。
いじめ問題はなくなることはなく、人々を傷つけ続けています。放送されるいじめ問題のニュースは、子どもそっちのけの、大人たちの責任問題。あんたが悪い、あっちが悪い、こっちに押し付けちゃえ・・・とメディアの集中攻撃、いじめの連鎖。
子供の世界は大人の世界の縮図。
大人であり母親である私、何ができるかな。
いつもだれかに採点されているような日常にいると、どうも何か起きたときに体と心が咄嗟に「怒られたくない」と自己防御してしまい、「私は悪くない。誰々が悪い」といいたくなってしまうんでしょうね。
まずは、その弱さが自分にもあるということ、これを認めてみようかな。
そうしたら、新しい窓が開くかな。

関連の御本↓
フレンド―空人の森へ (教育画劇の創作文学)
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