『本って本当に楽しいね!』児童書読書記録

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zoom RSS 『緑のトンネルをぬけて』岸史子・作 植垣歩子・絵 岩崎書店

<<   作成日時 : 2012/04/28 23:56   >>

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小学5年生のまゆは、それほど目立つわけでもない。学級委員の本田さんは物事をはっきり言うので、苦手だ。それにひきかえ、1年生になったばかりの弟は明るく元気で、弟から気づかされることもある。生協の商品を届けにいく神社のそばで出会うおばあさんや不登校中の同級生との関わりの中で、まゆに変化がおとづれる・・・。 ←データーベースより

緑のトンネルをぬけて (おはなしガーデン30)
緑のトンネルをぬけて (おはなしガーデン30)岸 史子 上垣 歩子

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初めて御本を読んだとき、「この物語は、新緑の春・新学期が似合う」と思いました。
一つ進級して、一つ、お兄さんお姉さんになって新学期を迎え、新しいクラス、新しい友達、新しい先生との毎日がはじまって、それは、希望に満ちているようで、実は不安もいっぱい。仲良しの友達と、クラスが分かれてしまうものなら、休み時間がくるたびに、一人になってしうのではないかとか、自分から声をかけて友達を作らなくちゃとか……。とくに、もともとおとなしい性格だったり、引っ込み思案だったりしたら、自分から声を出す、それが、ものすごく勇気のいることで、なかなか、その一声がでてこない。そんなお友達、いるんじゃないかな。
『緑のトンネルをぬけて』の御本は、そんなお友達に、ぜひ、読んでもらいたいなぁ、と思う一冊でした。
特別、ものすごいことをしましょうと言っているのではなくて、ごくごく当たり前の日常にある、ほんの小さな、たった一声を出す、その時に必要な勇気と行動。それを、等身大の小学五年生の主人公、まゆちゃんが、そっと教えてくれます。



作者の岸史子さんは、全国児童文学同人誌連絡会「季節風」http://www.kisetsufu.net/index.htmlのお仲間です。まだ小さなお子さまのお母様でいらっしゃって、お仕事もされていらして、その中で、季節風書評委員会の長もしてくださっている岸さん。謙虚で誠実な優しいお人柄が、それはそれは素敵な方です。忙しい毎日の中での創作、体力勝負なところもあって大変だと思いますが、また、新しい、子供たちに寄り添った物語を、ぜひぜひ、子供たちに届けてください!と、願っています〜〜(^O^)



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