『本って本当に楽しいね!』児童書読書記録

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zoom RSS 『タンギー「今」を生きてきた子どもの物語』ミシェルデル・カスティーヨ・作 徳間書店

<<   作成日時 : 2012/02/07 23:11   >>

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スペインのフランコ独裁政権に追われて亡命する母に連れられ、タンギー少年は、離婚した父の住むフランスへとわたった。だが、父といっしょに暮らしたつかの間の幸せな時も、父の密告というかたちであっけなく幕を閉じてしまう。そして、幼いタンギーを待ちかまえていたのは、思いもよらぬ壮絶な人生だった。運命のいたずらから、タンギーは母とはぐれ、一人ナチスドイツの強制収容所に送られてしまう。政治犯としてとらえられていた、高潔なドイツ人青年に支えられながら、タンギーは地獄のような極限状態をかろうじて生き抜き、第二次世界大戦の終結を迎えるが、悲劇はそれで終わったわけではなかった。やっと帰れた故国スペインでの苦悩に満ちた生活、そして、成人となったタンギーが、パリで再会した父と母は。 ←データーベースより

タンギー―「今」を生きてきた子どもの物語
タンギー―「今」を生きてきた子どもの物語ミシェル・デル カスティーヨ Michel del Castillo

徳間書店 1998-12
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ー「今」を生きてきた子どもの物語ーこの言葉にひかれて拝読しました。
なぜひかれたのだろうと思います。
親に捨てられた子供、親に売られた子供、大人の始めた戦争に巻き込まれる子供、想像を絶する過酷な運命に巻き込まれる子供……、そんなタンギーという子供が、1930年代の時代を「今」として「生きてきた」物語。
2012年の現代も同じ「今」で、「今」も、たくさんの「タンギー」が生きている。
私の住む日本でも、2011年3月11日以前・以降かかわらず、「タンギー」が生きている。
でも、大震災・放射能汚染の震災が続く「今」は、「タンギー」が、より身近に感じられる。
「今」を生きてきたタンギーと、こうして、自身の体験を小説にしてくれた作者・ミシェルデルさんの存在そのものが、生きる勇気と知恵を与えてくれる御本です。たくさんの、「今」生きているタンギーに読んでもらいたいと思う御本です。
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