『本って本当に楽しいね!』児童書読書記録

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zoom RSS 『アフガニスタンの少女マジャミン』長倉洋海 新日本出版社

<<   作成日時 : 2011/09/27 22:20   >>

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お父さんがつけてくれた名前の意味は「笑顔」。戦争から復興しつつあるアフガニスタンで、山の学校に通うマジャミンは4年生。家事を手伝いながら、羊や牛の面倒もみます。そんなマジャミンの夢は―。「人びとが助け合って生きる」ことへの共感と、未来への希望を見つけ出せる写真集。 ←データーベースより

アフガニスタンの少女マジャミン
アフガニスタンの少女マジャミン長倉 洋海

新日本出版社 2010-09
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読書感想画コンクール高学年の課題図書です。
マジャミンの家族が、毎日、どんなふうに暮らしているかを、事実のまま、静かに語っている写真絵本。
『わたしが生まれるずっと前、「ソ連」という国が攻めてきて村の人たちも戦ったんだって」から始まって、
標高2780Mにある学校に通う様子や、山の斜面に連なって建っている家、
戦争で足を負傷して、杖をつくお父さん、家の手伝いも勉強も、そして遊びもいっぱいして、みんなで助け合って生きている様子が、写真とともに語られている。
もし、写真を見ないで、音読してもらっただけだったら、どんな風景が目に浮かぶだろう。みんなは、どんな感想画を見せてくれるかしら。
優しく語りかけてくる文章に誘われて、ちょっと淡い色彩の背景がみられるかしら。それとも、想像もつかないくらい高くそびえる山を思い描いて、力強く感じられる、原色に近い色彩の背景がみられるかしら。
きっと、どんな風に背景が描かれていても、そこにいる子供たちは、みんな、とびきりの笑顔のような気がする。

私的には、マジャミンの、こどもたちの、とびきりの笑顔に、「どんな境遇でも笑顔、この笑顔は、意思だ。未来に向かう、強き意思だ」と、感じました。多分、原発爆発による放射能汚染真っ最中の日本に、今、生きているからだと思います。
マジャミンの通う山の学校は、地域の人たちが、子どもたちに未来を託して、自力で建設したのだそうです。この大人たちと、マジャミンたちは暮らしている。だから、あの、とびきりの笑顔がある。私たち日本の大人も、子供たちに未来を託して活動できる大人でありたい、と、そう思いました。

アフガニスタン 山の学校支援の会・HP↓
http://www.h-nagakura.net/yamanogakko/


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
私は小6です。この本を読むきっかけは絵をかくときクラス全員で… 先生が読んでくれたの悲しくて…
ありがとうマジャミン 私も頑張るね   アミ
アミ
2011/11/19 10:38
アミさん、コメントをありがとうございます。レス、遅くなってごめんなさい!アミさんの気持ち、きっと、マジャミンに届いていると思います〜(^○^)
のんびりノンおばちゃん
2011/12/16 01:03

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