『本って本当に楽しいね!』児童書読書記録

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zoom RSS 『すみ鬼にげた』岩城範枝 福音館書店

<<   作成日時 : 2010/05/25 02:26   >>

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第56回青少年読書感想文課題図書・高学年の部の一冊です。
初めて拝読したのですが、物語と絵のエネルギーにすいよせられ、惹き込まれて、一気に読みました!「人間どもは けっして、闇を見ようとはせぬからな」の言葉には、あれこれ考えさせられました。すみ鬼の柱が実在する唐招提寺に出かけて、双眼鏡を持って、自分の目で見てみたいと思いました!そう、こう、心をゆさぶられ、いつまでも心に残る物語でした。高学年のクラスなど、読み聞かせにもおすすめです〜〜。

すみ鬼にげた (福音館創作童話シリーズ)
すみ鬼にげた (福音館創作童話シリーズ)松村公嗣

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唐招提寺の金堂の軒下の四隅に、小さな「すみ鬼」が屋根を支えているのをご存知ですか? 高さ30センチほどなので、なかなか下から見つけるのは難しく、ほとんど知られていないようです。2000年から始まった大修理により地上に降ろされ、「唐招提寺展」で初めて間近で見られることとなりました。四体並んだ「隅鬼」を見た作家の岩城範枝さんは、いたくその姿に心を動かされ、中でも一体だけ他と違う顔の「隅鬼」に強く心惹かれ、そこから物語た生まれてきたのです。
今から300年前、時は元禄時代、大工見習いの少年ヤスが、その「すみ鬼」と出会うことから物語が動きだします。この寺を建てた高僧、鑑真が中国から渡って来た船に乗り込んだ鬼たちは、僧たちに見つかり、寺を守る「すみ鬼」されてしまったのでした。ヤスに会ったすみ鬼の一人は、日本の鬼と勝負をしたいという願いを叶えたいと懇願します。さて少年ヤスはどうするのか? 奈良から吉野の山奥へと、夜道をひた走る鬼と少年の道行きは、思わぬ展開をしてゆきます。
日本画家、松村公嗣氏による大胆かつ繊細な絵が、時代と場所の香りを伝え、物語に力を与えてくれています。
↑内容紹介より


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